2月19日の日曜日「Sports and Cultual Festival」がありました。このイベントは、IKAW AKO というシライ市にあるNGOが中心になって行ったもので、シライ市にある現地の5つの植林グループの活動報告と運動会、そしてダンスコンテストがありました。OKEAからは、日本人グループの助っ人として 10人+5才のお子さんが参加しました。
フィリピンで何かを行うときは、必ずお祈りをします。その後、フィリピン国家を斉唱し、植林グループによる活動報告がありました。植林のグループは、おじさん、おばさんグループもあれば、若者のグループもありました。英語で発表する人やイロンゴ語で発表する人もいましたが、英語で発表した人はとても英語が上手でした。発表をききながら、最初はきっと植林の必要性とか知識がなかったんだろうなあ・・とか、自分たちが知った知識を他の人に伝えなければいけないと思っているんだなあとかいろいろ感じました。きっとNGOの助けがなければ、こうして発表したり、自分たちの村や環境について、そんなに深く考えることがなかったのかもしれないなと思いました。
これは、満水競争です。バケツに入った水を小さなおちょこのようなところに水を入れて運んで、色水が少し入ったペットボトルの中に水を入れていきます。みんなものすごい必死で走っています。日本チームはこの競技に慣れていないので、遅かったです・・。
これは、風船割り競争です。わかりにくいかもしれませんが、二人の胸だけで風船を挟んで走っていって、そこで、二人で抱き合って、風船を割ります。でもこれがなかなか割れなくて、パンパンにふくらんでいないので、いくらぎゅっと抱き合っても割れない・・・。この競技はその姿を見ているだけで、大笑いです。本当におもしろかった~。日本人チームは、ここでも惨敗です。
次は、田植え競争です。これはビール瓶の中に走りながらストローを入れて、それをまた回収するという競争です。意外にこれが難しく、瓶がよく倒れます。
ズタ袋競争もありました。袋に入ってジャンプしながら進みます。これが、すごく早いし、ジャンプも高いジャンプを見せてくれるので、すごかったです。もちろん、こけている人もいました。
この二つの競技でも日本人は勝てません・・・。
唯一、日本人チームが、1番になった競技があります。それは二人三脚です。フィリピン人チームは、ケンケン状態になったり、なかなか息があいませんが、日本人はすごいです。まるで一人で走っているかのようなすばらしい走りです。他人の事を思いやることができる、相手に合わせることのできる日本人のいいところが出たのかもしれませんね。一つでも1位になれて、すごくうれしかったです。
競技の後は、ダンス大会です。各チームがダンスを発表します。参加者は、年齢もバラバラでとてもほのぼのします。そしてやはりフィリピン人はみんなダンスがとても上手です。踊り慣れていますし、みんな本当にダンスのセンスがあります。もちろん日本チームも発表しました。(OKEAのみんなはさすがに見ているだけでしたが・・・。)上手でしたよ。
そして最後は、競技部門、ダンス部門ともに結果発表でしたが、どちらとも紫のチームが1位でした。紫チームは若者のチームでやはり若さのパワーで負けた感じはありますね。
でも、本当にこの会は、楽しかったです。フィリピンのイベント、そして地元の人との交流、とても充実しました。招待してくれたIKAW AKOさんに感謝です!!
OK English Academy
Lopue's South Square Tangub,
Bacolod city Philippines
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natsumi (木曜日, 23 2月 2012 01:20)
凄く楽しそうデス(^-^)/
フィリピンにも、sports festivalがあるんですね~☆
風船割り競技、直に見たかった~
OKEA (木曜日, 23 2月 2012 19:47)
私もフィリピンでsports festivalに参加できるとは思いませんでした!!
フィリピンに来ればどこかで風船割りゲームに参加できるかも!?笑
想像以上に難しいんです…